
幼稚園の頃は何かと先生がかまってくれて
一緒に遊んでくれて
でもそれが小学生にあがると
今度は先生というのがそれまでより遠くなってしまいますよね。
お友達やコミュニティ、社交の場の中で
ひとりの人として立って行くときなのでしょうね。
そして小学生もひとつ、またひとつって年を重ねるにつれて
小学校で点数をつけられたり評価される場面に出くわし
そういうことで自分の得意不得意がでてきて
はじめて人と自分を比べるという環境と
自分自身にきっと戸惑うのでしょう。
ワタシは長くやっているのに
後から入って来たお友達より成長が遅い、または下手だ。
という風に自分で決めてしまった場合、
既に「自分は下手だ、できない」
というレッテルを自分で自分に貼るようになる。
そうすると、そこが第一歩となって
大人になるまでにその思考を拭えないと
自己肯定感がとても低くなってしまう恐れがある。
だから私たちが小さい子供と接するときに気をつけることをは
「できない」という思考のままにさせないこと。
「できない」を「乗り越えればできる」
という思考にもっていくにはとにかく体験をさせること。
何度も何度もやってもらって小さな成功体験を増やし、
「やればできるじゃん」思考にもっていってあげること。
日々自身も一緒に成長させてもらっています。
小さな先生たちに感謝です。
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